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2007年6月3日 星期日

Color is Magic 心を動かす日本の色

日本の自然と文化を映す和菓子の色

季節を告げる和菓子の色紫陽花(あじさい)は、初夏の和菓子の代表的なモチーフのひとつ。
自然の色が美しい。

紫楊花的顏色與造型,總是成為初夏時分的和菓子的創作靈感來源。 自然的顏色最美。


春は梅や桜、
夏は涼しげなせせらぎや天の川
秋は紅葉や菊…
四季折々で移り変わる自然の風物を、美しい色と形で表現する和菓子。
甘党の方でなくても、端午の節句の柏餅やお彼岸のおはぎなど、伝統行事と密接に結び付いた和菓子はよくご存じでしょう。
日本人の生活に、和菓子は今も溶け込んでいます。

春天是梅與櫻,
夏天是叫人透心涼的溪流潺潺作聲和銀河,
秋天是紅葉與菊花...
隨著四季更迭的自然景物與顏色,將色彩萬千的丰姿呈現在和菓子上。
縱使是不喜歡甜食,端午節吃的柏餅,春(秋)分吃的豆餅等,
和菓子與日本的傳統節慶緊密結合在一起,完全融入日本人的日常生活當中。
 
和菓子の中でも、餅を使った菓子や練り切り、蒸し菓子といった「生菓子」と呼ばれる種類には、特に色彩豊かで凝ったデザインのものが多く見られます。
茶道で濃茶とともに供される生菓子には、おいしさだけでなく季節に合った色や形が求められました。
そこで、和菓子職人たちはさまざまに工夫を凝らし、茶会に集まる人たちの目を楽しませる生菓子を作り出してきました。
そして今、和菓子は洋菓子の技術や素材を取り入れて、ますます色とりどりに、自由に変化しています。しかし、伝統を守り続ける老舗(しにせ)の和菓子にも、色に対するこだわりのストーリーがあったのです。

紅花
紅花の花びらから採れる赤の色素は、とても貴重。


紅花的花瓣是採集紅色素的珍貴來源。






くちなしの実
黄色だけではなく、青の色素を採ることもできる。

梔子花的果實,可以採集黃色和藍色兩種色素。






「森八」の三原色
植物から採られた赤・黄・青が、上生菓子の色のもとになる。

採集自天然植物的紅、黃、藍三原色是開業380的老店「森八」製作上生菓子的基本用色。



二つの植物から無限の色を作る、金沢「森八」


創業380余年の伝統を持つ和菓子店、金沢の「森八」。前田家の命を受けた加賀藩御用菓子司として、江戸は寛永の頃から、さまざまな和菓子を作り続けてきました。日本三銘菓のひとつといわれる「長生殿」をはじめ、そのおいしさと美しさには定評があり、全国にファンを持つ名店です。
 この森八の「上生菓子」の色はほぼすべて、紅花とくちなしの実というたったふたつの植物から作り出されています。紅花の花びらはその名の通り、赤の色素の原料です。紅花から採れる赤の色素の量は非常に少なく、抽出にも手がかかる貴重なもの。くちなしの実は黄の色素が採れることで有名ですが、酵素と反応させて青い色素を採ることもできます。
 森八では、この赤・黄・青を三原色に、無限のグラデーションを作り出していくのです。自然を原料とする色素は合成色素と比較すると高価で、決して経済的とはいえないそうですが、森八はあえて自然の色にこだわっています。

2 則留言:

Les Minets 提到...

來你家聽音樂吃甜點來了!這些顏色真是賞心悅目。

CHOCO 提到...

其實這是電視的另類廣告,日本人玩到淋漓盡致。

還有,注意到沒?380年的老店,相對於不到30歲的中正廟已是古蹟,還真滑稽!!

##HIDEME##