アラブ首長国連邦(UAE)がまたまた砂漠のド真ん中に、こんな『ブレードランナー』な街をつくるようです。
ホテル・会議場・展示場がひとつになった複合ビル「Gateway」は総面積約27万㎡。立地はドバイの東150kmの首長国ラスアルハイマ(RAK)です。UAEの首長国の中ではドバイ、アブダビの影に隠れて知名度は今ひとつなRAKですが、今度UAEの新首都になるそうで、このビルはそこの玄関口として計画されました。
「砂漠そのものの中からインスピレーションを得た」と、デザインコンペで勝ったノルウェー人建築家Snøhettaは話してます。 その未来的なギャラリーは簡単な解説と一緒に以下でごゆっくりどうぞ。
私たちの提案する建築表現は、その砂漠の周辺環境、山の風景にインスパイアされています。このコンセプトでは、自然の影や、親密な守られた空間を無限のバラエティで実現しており、開発に絡む様々な用途がその周辺に織り成されています。波のようにうねる建物の外観は、正面玄関プラザの目印とも言えるドラマティックなランドマークタワーに溶け込んでいます。この高さ200mのタワーに建つ5ツ星プラスのホテルからは湾岸とその先の山並みまで、首長国全体のパノラマが一望できます。
http://www.dezeen.com/2008/08/12/snøhetta-in-rak-gateway/
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