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2007年5月6日 星期日

IgNobel prizes 2006



2006年の「イグ・ノーベル賞」の授賞式が10月5日、米ハーバード大で行われました。
そして正真正銘のノーベル賞の受賞者7名に出席してもらい授賞を行いました。
今年は受賞者が10名のうち8名が授賞式に参加しました。
八歳の女の子にタイムを計ってもらい、受賞者は受賞の感想を60秒以内に述べ終わらないと、女の子に”うるさい”と文句を言われるそうです。
勿論、此の賞を受賞された人は何の賞金ももらえないし、褒められることもないです。
面白いのは授賞式には観客が演壇に紙飛行機を飛ばすことは慣例となっているそうです。
ハーバードの物理学者Roy J. Glauberはやっと去年本当のノーベル賞を授賞されたにもかかわらず
ここ10年以来授賞式の終わりの始末に掃除当番を担当し続けているそうです。

では、今年の全受賞者は以下の通りです。

○鳥類学賞:「頭を振り続けるキツツキはなぜ頭痛に見舞われないのか」の研究で、米カリフォルニア大学デイビス校のアイバン・R・シュワブ氏とカリフォルニア大学ロサンゼルス校のフィリップ・R・A・メイ氏に授与。

○栄養学賞:「フンコロガシの食嗜好(しこう)についての研究」で、クウェート大学のワスミア・アルフティ氏と、クウェート環境公衆局のファテン・アルムッサーラム氏に授与。2氏は、動物の糞を食物とするフンコロガシの食嗜好について調査し、フンコロガシが肉食動物よりも草食動物の糞を好み、草食動物の中でも、馬が一番で、続いて羊、ラクダの糞の順に好みがあることを突き止めた。

○平和賞:高周波雑音発生装置「モスキート」を発明した英国ウェールズのハワード・ステープルトン氏に授与。同氏が発明したのは、年寄りには聞こえず、若者だけに聞こえる高周波の雑音を利用した「若者よけ」の装置だったが、若者がこの機能を逆に利用。授業中の教室内でも教師に知られない携帯電話の着信メロディとして、欧米で大流行した。

○音響学賞:「爪(つめ)で黒板をひっかいた時に発生する音が嫌われる理由についての実験」で、米ノースウェスタン大学のD・リン・ハルパーン氏とラドルフ・ブレイク氏、ジェイムズ・ヒレンブランド氏の3人に授与。3氏は、黒板を爪でひっかいた時の音が、どうしてこれほどまで、全世界中で嫌がられるのかを研究した。

○数学賞:「グループ写真を撮る際、目を閉じた人が1人もいない写真を撮るためには、何枚撮影する必要があるか」を計算した、オーストラリア国立科学技術研究機構のニック・スベンソン氏とピアース・バーンズ氏に授与。

○文学賞:「必要性に関係なく用いられる学問的専門用語がもたらす影響について──不必要に長い単語の使用における問題」の研究で、プリンストン大学のダニエル・オッペンハイマー氏に授与。同氏の研究報告書の題が、不必要に長い単語を用いている。

○医学賞:「直腸刺激による、しつこく続くしゃっくりの停止」の研究で、米テネシー大学医学部のフランシス・M・フェスマイア氏と、イスラエル・ハイファにあるブナイシオン医療センターのマジェド・オデー氏、ハリー・バッサン氏、アリエ・オリベン氏に授与。研究によると、急性すい炎を発症して経鼻チューブを挿入された60歳男性が、経鼻チューブがきっかけでしゃっくりが止まらなくなった。しつこいしゃっくりは、チューブを外したり薬物を投与しても止まらなかったが、直腸刺激によって止めることに成功。数時間後に再びしゃっくりが始まった際も、同様に止めることができたという。

○物理学賞:「乾燥スパゲティを曲げると、しばしば2つ以上の部分に折れてしまうのはなぜか」を調べた仏ピエール・マリー・キュリー大学のバジル・オードリー氏とセバスティアン・ヌーキルシュ氏に授与。

○化学賞:「温度影響を受けるチェダーチーズの超音波速度」についての研究で、スペイン・バレンシア大学のアントニオ・ミュレ氏、ホセ・ハビエル・ベネディート氏、ホセ・ボン氏、スペイン・マジョルカ島バレアレス大学のカルメン・ロッセロ氏に授与。

○生物学賞:「マラリア媒介蚊のメスが、リンブルガー・チーズと人間の足のにおいを好むこと」を示した、オランダ・ワーヘニンゲン農業大学のバート・クノールズ氏とルルド・デ・ジョン氏に授与。両氏の研究によって、マラリアを媒介するガンビアハマダラカが、ベルギー産のチーズ「リンブルガー」と人間の足のにおいの両方に、まったく同じように惹き付けられることが判明した。

在諾貝爾獎各個獎項紛紛出爐之際,一年一度的“無理頭諾貝爾獎”(IgNobel)也於10月5日晩在美國哈佛大學中掲曉。“無理頭諾貝爾獎”於1991年在美國創立,由幽默科學雜誌《不可思議研究年報》提供贊助,宗旨是“表彰那些不能也不應該被重復的科學研究”,讓人們“先是大笑,然後開始思考”。

◎醫學獎:按摩直腸止打?
 2006年“無理頭諾貝爾”醫學獎頒給了美國田納州傑克遜維爾市大學醫院的弗蘭西斯克菲斯米爾醫生,和以色列海法市錫安醫學中心的馬傑歐戴醫生,因為他們發明瞭一種匪夷所思的“按摩直腸止?法”。
 菲斯米爾和歐戴醫生介紹了止?的操作歩驟:“手指深入病人肛門,按摩其直腸,並進行緩慢的圓周運動。病人打?的頻率立即開始減慢,30秒内完全停止。”

◎數學獎:幾次能拍到不閉眼照片
 數學獎頒給了澳大利亞聯邦科學和研究組織的女數學家?克.?斯文森和物理學家皮爾斯.?巴?斯博士。兩人研究的課題是:在拍攝集體照時,攝影師最少要按幾次快門,才能確保照片裏沒有一個人的眼睛是閉著的。
 斯文森得出的解決方案是:如果集體照中的人數少於20人,且光線較好,那人數除以3就是所需拍攝的次數;但如果光線較差,曝光時間變長就會増加?眼的幾率,因此將人數除以2才是所需拍攝次數;但如果人數大於50人時最好放棄拍照———因為這種情況下必然有一人的眼睛是閉上的。

◎ 鳥類學獎:啄木鳥頭為什頭不疼
 鳥類學獎頒給了加州戴維斯大學的鳥類學家伊萬希瓦布。他一直在研究為如啄木鳥從不會感到頭痛。
希瓦布在論文中稱,啄木鳥大部分時間都不停地用尖嘴去啄木頭。如果換作是人,大腦和眼睛必將嚴重受損。舒瓦布研究後發現,啄木鳥進化出了一個擁有海綿状的厚頭骨,它能像海綿一樣保護大腦。啄木鳥還進化出了自己的“安全帶”系統,在它的鳥喙啄中樹幹前1毫秒,它眼睛内的透明瞬膜會及時閉上,將眼球包裹得緊緊的,防止它們跳出眼窩。

◎和平獎:驅走青少年的喇叭
 和平獎得主是英國梅瑟蒂?菲爾地區的科學家哈沃史泰波頓。他研製出了一種裝置,可以發出只有青少年能聽到、但大多數成年人卻聽不到的高音頻。
  利用這一技術,史泰波頓發明瞭一種用來驅?不良青少年的高音喇叭,這樣成年顧客可以不受干擾地在商店?購物。此外,他又用同一原理髮明瞭只有青少年聽得到,老師卻不能發覺的手機鈴聲。

◎營養學獎:“屎殼郎”愛挑食
  該獎頒給了兩名科威特科學家。經過多年研究後,他們發現“屎殼郎”吃東西其實很“挑食”。他們更喜歡吃馬和狗的糞便,而不是駱駝和狐狸的糞便。

◎生物學獎:臭脚吸引蚊子
 生物學獎頒給了荷蘭、坦桑尼亞和奧地利的科學家。他們發現乳酪與人類臭脚的味道,對雌性甘比亞瘧蚊吸引力是一樣的。

◎聲學獎:指甲刮黒板最刺耳
 這個獎頒給了芝加哥西北大學科學家。他們研究了如種聲音最刺耳。
研究者對16種噪音進行了測試,其中包括刮黒板的聲音、以及刮擦木頭、金屬和泡沫板的聲音。結果發現,刮黒板時的噪音是最讓人痛苦的。這可能是出於人類的本能反應,因為人類的早期祖先可能就是透過發出這種難聽的尖叫聲來警告同類,可怕的敵人正潛伏在附近。

◎文學獎:長篇演講很愚蠢
 文學獎頒給了英國普林斯頓大學的丹尼歐派恩海米爾,他進行的一系列試驗顯示,精心準備的長篇演講是一種最糟的取悦他人的方法,那實際上只會讓人顯得很愚蠢。

◎物理學獎:義大利細麺條斷幾截
 物理學獎的得主者是一個法國研究小組,他們一直在研究為如義大利細麺條被截斷時,永遠都不會只斷成2截。
 
 在5日晩舉行的頒獎典禮上,給“無理頭諾貝爾獎”得主頒獎的嘉賓是7位真正的諾貝爾獎得主,而今年的10名得獎者中有8人參加頒獎典禮。所有得獎者將只有60秒時間發表得獎感言,一名8歳小女孩負責計時。
 此類諾貝爾獎得主拿不到任何獎金,得不到各方讚譽,更不可能使科學或醫學出現革命性進歩。而有趣的是,根據傳統,觀衆會在頒獎典禮上向講臺射紙飛機。10年來,典禮結束後現場都由哈佛大學的物理學家羅伊格勞伯負責打掃。儘管格勞伯去年獲得了真正的諾貝爾物理學獎,可今年仍得堅守職責。

WASHINGTON (Reuters) - Research into stinky feet, a study on the sound of fingernails on a blackboard and a device that repels teen-agers with an annoying high-pitched hum on Thursday won IgNobel prizes -- the humorous counterpart to this week's Nobel prizes.

Other winning research included a U.S. and Israeli team's discovery that hiccups could be cured with a finger up the rectum and a study into why woodpeckers do not get headaches.

"The prizes are intended to celebrate the unusual, honor the imaginative -- and spur people's interest in science, medicine and technology," said Marc Abrahams, editor of the science humor magazine "Annals of Improbable Research," which sponsors the awards with the Harvard-Radcliffe Science Fiction Association and Harvard-Radcliffe Society of Physics Students.
ll the research is real and has been published in often-prestigious scientific and medical journals. However, unlike the Nobel prizes awarded this week by the Swedish Academy of Sciences, IgNobel winners receive no money, little recognition and have virtually no hope of transforming science or medicine.

Even the name of the award, a play on the word "ignoble," is meant to be deprecating.

But they receive their awards from real Nobel winners in an event broadcast on the Internet at http://www.improbable.com onThursday evening.

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