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2007年5月6日 星期日

SPACE WALKING



2006年9月18日にロシアの宇宙船ソユーズが史上4人目、そして女性で初めての民間の宇宙旅行者ーー
イラン出身の米国人実業家アヌーシャ・アンサリさん(40)を乗せてザフスタンのバイコヌール宇宙基地から打ち上げられました。
アンサリさんは今度の宇宙旅行に約2500万ドルを支払ったとされています。

体がフワフワ浮いてしまう宇宙空間で、アヌーシャ・アンサリさんはどのような生活を送っているのかは自分のブログ(http://spaceblog.xprize.org)で書いています。
彼女は先ず直面したのは衛生問題です。
無重量状態では水が流れないので、地上のように、蛇口の下に手を出して洗うことができません。
そのため、スペースシャトルに洗面台やシャワー室はありません。体のよごれを取りたいときは、
ボディシャンプーをふくませたぬれたタオルで拭くだけです。

それから歯をみがくことはそれはまたひと味違う”喜び”(JOY)です。歯みがき粉で歯をみがくのは地上と同じですが、
うがいをしてその水を吐き出すわけにはいきませんから、そのまま飲み込んでしまう所謂”爽やかなミント効果”
(fresh mint effect)だそうです。

最も面白いのはシャンプすることです。
髪を洗う時は、水袋(water bag)を使い、頭の上にゆっくりと大きい泡を作り、
そしてドライシャンプー(dry shampoo)で
優しく髪を洗います。ほんの少し急な動きをだすと船内にあわが飛び散るので要注意です。
アヌーシャ・アンサリさんは宇宙飛行士は何故ショットのヘアスタイルにする人が多いのかは漸くわかりました。
彼女は宇宙空間でのシャンプ体験をビデオで取りましたので、そのうちにその面白い画像を彼女のブログで楽しめます。

水は貴重な資源です。湿気を含むものはどんなものでもリサイクルされます。
運動した後衣服に染みた汗も見逃さなく回収されますので、
さすが宇宙飛行士の一人の言う通り”我々はお互いの汗を飲んで生きるのだから兄弟より親しいんだ!
We are all very colse to each other, we are like brothers and sisters, because we drink each other’s ”sweat”!

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