One million joins the 1025 rally to safeguard Taiwan
2008-10-25 04:17 PM
TAIPEI (Taiwan News) – 1025 demonstration commences in five routes in Taipei at 3 pm. 500,000 people are expected to participate in the rally to support the causes brought forth by the Democratic Progressive Party, the Taiwan Solidarity Union, and other Taiwan-centric groups. As of 5:30 pm, one million people are estimated to join the rally.
Former president Chen Shui-bian arrived at the site of rally at 2:56 pm. Chen got off his car at SOGO Department Store near MRT Zhongxiao Fuhsing Station, waving to the greeting crowd. The security personnel were dispatched to protect Chen, for he received a death threat from a dissident a few days ago.
The rally cause was to defy against adulterated goods and care for Taiwan. DPP Chairwoman Tsai Ing-wen (蔡英文) emphasized the three causes of oppositions: oppose incompetent government, oppose the hollowing out of sovereignty, and oppose a one china market. Tsai also intended to ask China for compensation, ask President Ma Ying-jeou to make apology, and ask Premier Liu Chao-hsiuan (劉兆玄) to step down. The three questions posed in the demonstration to President Ma were: whether Taiwan was a country or a region? Whether Ma’s election promise that Taiwan’s future would be determined by 23 million people was still valid? And whether China would compensate Taiwan for the toxic milk incident?
The march was divided into five columns and set out for the rally location at Ketegalan Boulevard at 3:00 p.m.
by Taiwan News, Website Editorial Staff
Taiwan independence groups to stage mass anti-China rally
Half a million march in Taiwan against China, president
台北で60万人デモ 馬政権の対中政策に抗議
【台北25日小山田昌生】中国の対台湾交流窓口機関、海峡両岸関係協会トップの陳雲林会長の訪台を来月上旬に控え、台湾の野党、民主進歩党(民進党)は25日、台北市で、中国に汚染粉ミルク事件での謝罪と賠償を求め、馬英九政権の中国寄り政策に抗議する街頭デモと集会を行った。同党によると参加者は60万人に上り、5月の馬政権発足以来、最大規模の反政権運動となった。
同党の蔡英文主席は、馬政権が中国側との会談で「総統」の名称使用を避けていることなどを挙げ「台湾の主権は傷つけられている」と批判。陳氏の訪台は「中台統一への一里塚になる」と危機感を強めている。
台湾全土から集まった参加者は、台北市周辺の5地点から集会場所の総統府前大通りに向けてデモ行進し、「(中国の)粗悪商品を追放しろ」「台湾を守れ」などとシュプレヒコールを上げた。
デモ隊には不正蓄財疑惑の渦中にある陳水扁前総統(同党を離党)も参加したが、党内には陳前総統に反発する勢力もあり、集会での発言はしなかった。
台湾住民の間では、対中弱腰姿勢が目立ち、経済面でも成果を挙げられない馬政権に失望感が広がっており、今月中旬のビジネス誌「遠見」の世論調査では「馬総統に不満」とする回答が就任後最高の67.6%に上っている。
=2008/10/26付 西日本新聞朝刊=
台湾・民進党が60万人デモ、対中傾斜強める馬政権に抗議
【台北=源一秀】有害物質メラミンに汚染された中国食品の流入により、住民の反中感情が高まる台湾で、独立志向が強い野党・民進党が25日、対中傾斜を強める馬英九・国民党政権に抗議して台北市内をデモ行進した。
陳水・前総統や蔡英文・民進党主席ら約60万人(同党発表)が参加した。
民進党は3月の総統選で政権の座を国民党に奪われ、陳前総統の総統府機密費の不正流用疑惑にも見舞われたことから、劣勢を挽回(ばんかい)する契機にしようと、市内5か所から総統府へ向けて行進。
中国製の汚染食品流入、経済や教育面での中台関係強化に反対する横断幕とプラカードを掲げ、「中国は賠償しろ」「馬英九は辞職しろ」などと気勢を上げた。
民進党は28~31日にも台北と高雄で抗議集会を予定している。
(2008年10月25日19時49分 読売新聞)
台湾で50万人反中デモ、有害食品や中国要人訪台に抗議
2008年10月25日18時42分
【台北=野嶋剛】中国産食品のメラミン混入問題を非難する台湾の市民が25日、台北で抗議デモをした。主催者の野党民進党によると参加者は60万人に達し、馬英九(マー・インチウ)政権が今年5月に発足して以来、最大規模の抗議行動となった。
台湾ではメラミン問題をきっかけに反中感情が高まり、21日に中国の対台湾窓口、海峡両岸関係協会(海協会)の張銘清副会長が群衆に突き倒される事件が起きた。来月上旬には海協会の陳雲林会長が訪台する見通しで、デモ参加者は「陳雲林訪台反対」「陳雲林はメラミン混入を謝罪しろ」と叫び、陳氏を迎える馬政権に圧力をかけた。
馬総統は24日、「陳雲林氏とは総統の身分で面会する」と表明。中台関係改善を進める姿勢を強調した。これに対し、中立姿勢をとってきた李登輝元総統は25日、「台湾の主権を弱める馬政権の対中政策は台湾を重大な危機に陥れた」と厳しく批判した。
Half a million march in Taiwan against China, president
台北で60万人デモ 馬政権の対中政策に抗議
【台北25日小山田昌生】中国の対台湾交流窓口機関、海峡両岸関係協会トップの陳雲林会長の訪台を来月上旬に控え、台湾の野党、民主進歩党(民進党)は25日、台北市で、中国に汚染粉ミルク事件での謝罪と賠償を求め、馬英九政権の中国寄り政策に抗議する街頭デモと集会を行った。同党によると参加者は60万人に上り、5月の馬政権発足以来、最大規模の反政権運動となった。
同党の蔡英文主席は、馬政権が中国側との会談で「総統」の名称使用を避けていることなどを挙げ「台湾の主権は傷つけられている」と批判。陳氏の訪台は「中台統一への一里塚になる」と危機感を強めている。
台湾全土から集まった参加者は、台北市周辺の5地点から集会場所の総統府前大通りに向けてデモ行進し、「(中国の)粗悪商品を追放しろ」「台湾を守れ」などとシュプレヒコールを上げた。
デモ隊には不正蓄財疑惑の渦中にある陳水扁前総統(同党を離党)も参加したが、党内には陳前総統に反発する勢力もあり、集会での発言はしなかった。
台湾住民の間では、対中弱腰姿勢が目立ち、経済面でも成果を挙げられない馬政権に失望感が広がっており、今月中旬のビジネス誌「遠見」の世論調査では「馬総統に不満」とする回答が就任後最高の67.6%に上っている。
=2008/10/26付 西日本新聞朝刊=
台湾・民進党が60万人デモ、対中傾斜強める馬政権に抗議
【台北=源一秀】有害物質メラミンに汚染された中国食品の流入により、住民の反中感情が高まる台湾で、独立志向が強い野党・民進党が25日、対中傾斜を強める馬英九・国民党政権に抗議して台北市内をデモ行進した。
陳水・前総統や蔡英文・民進党主席ら約60万人(同党発表)が参加した。
民進党は3月の総統選で政権の座を国民党に奪われ、陳前総統の総統府機密費の不正流用疑惑にも見舞われたことから、劣勢を挽回(ばんかい)する契機にしようと、市内5か所から総統府へ向けて行進。
中国製の汚染食品流入、経済や教育面での中台関係強化に反対する横断幕とプラカードを掲げ、「中国は賠償しろ」「馬英九は辞職しろ」などと気勢を上げた。
民進党は28~31日にも台北と高雄で抗議集会を予定している。
(2008年10月25日19時49分 読売新聞)
台湾で50万人反中デモ、有害食品や中国要人訪台に抗議
2008年10月25日18時42分
【台北=野嶋剛】中国産食品のメラミン混入問題を非難する台湾の市民が25日、台北で抗議デモをした。主催者の野党民進党によると参加者は60万人に達し、馬英九(マー・インチウ)政権が今年5月に発足して以来、最大規模の抗議行動となった。
台湾ではメラミン問題をきっかけに反中感情が高まり、21日に中国の対台湾窓口、海峡両岸関係協会(海協会)の張銘清副会長が群衆に突き倒される事件が起きた。来月上旬には海協会の陳雲林会長が訪台する見通しで、デモ参加者は「陳雲林訪台反対」「陳雲林はメラミン混入を謝罪しろ」と叫び、陳氏を迎える馬政権に圧力をかけた。
馬総統は24日、「陳雲林氏とは総統の身分で面会する」と表明。中台関係改善を進める姿勢を強調した。これに対し、中立姿勢をとってきた李登輝元総統は25日、「台湾の主権を弱める馬政権の対中政策は台湾を重大な危機に陥れた」と厳しく批判した。
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