米、台湾に65億ドルの武器売却へ=パトリオットなど、中国の反発必至
【ワシントン3日時事】米国防総省は3日、台湾に約65億ドル(約6800億円)の武器を売却する計画を議会に通告した。地対空誘導弾パトリオットミサイル(PAC3)や対艦ミサイルなど高度な武器が含まれており、中国の反発を生むのは必至だ。
同省によると、売却される武器には、潜水艦から発射される「ハープーン」と呼ばれる対艦ミサイル32発や、弾道ミサイルを地上から迎撃するパトリオットミサイル330発が含まれ、PAC3は初めて台湾に売却されるという。このほか、対戦車ヘリコプター「アパッチ」30機も売却される。(2008/10/04-11:52)
米政府、台湾への武器売却を通告
2008/10/04 - 2:45
【ワシントン3日共同】米政府は3日、地対空誘導弾パトリオットなど最新型兵器の台湾への売却計画を議会に通告した。来年1月までのブッシュ政権任期中の売却を目指す駆け込み的な手続き。中国政府の反発は必至で、実現までには曲折がありそうだ。売却するのはパトリオット330基のほか、攻撃型ヘリコプター「アパッチ」、対艦ミサイル「ハープーン」など総額約65億ドル(約6800億円)相当。
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