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2008年10月9日 星期四

授賞辞退は過去に2人、ノーベル賞の興味深い「歴史的データ」

10月6日から1週間にわたって続くノーベル賞各賞の受賞者発表を控え、AP通信は3日、同賞にまつわる興味深い「歴史的データ」を紹介、全受賞者のうち女性の占める比率は5%弱の男性支配の世界などと伝えた。

文学賞を受賞した総数104人のうち、女性は11人。平和賞は個人として受賞した95人のうち12人。物理学賞はこれまで2人としている。

また、ノーベル賞受賞を拒否したのはこれまで2人で、フランスの哲学者・作家のサルトルと、1973年に米国のキッシンジャー元国務長官とパリ和平協定をまとめ、ベトナム戦争終結の道を開いた同国のレ・ドク・ト同党中央委・政治局顧問。

サルトルは1964年、「すべての公的な勲章を拒否するのが自らの原則」として辞退。レ・ドク・ト氏は「祖国に平和はまだない」との理由で断っている。同時受賞したキッシンジャー氏は受け取っている。ベトナム戦争が終わったのは1975年だった。

ナチス・ドイツの独裁者ヒトラーは1936年、平和賞にドイツ人の反体制活動家で平和主義者のオシエツキーが選ばれると怒り、ドイツ人が今後、ノーベル賞を受賞することを禁じた。以降、化学賞、医学賞で3人のドイツが受賞したが授賞式には出られないでいる。

受賞者の年齢的な条件はほぼなく、最高年齢は90歳、最少年齢は1925年の25歳だった。

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